都立駒沢オリンピック公園おやこぶたの遊具製作
モルタル造形遊具の事例
- 竣工:平成24年
- 所在地:東京都 目黒区
思わず駆けよる、おやこぶたの遊具
駒沢オリンピック公園は、戦後間もない時期から国民体育大会の会場として、また1964年のオリンピック東京大会では第2会場として利用され、長い間多くの人々に親しまれている公園です。
そんな日本を代表するこの公園内のぶた公園の整備にあたり、おやこぶたの遊具が完成しました。
おかあさんぶたに、3匹のこぶたがお乳を吸っている姿は、なんとも微笑ましく、思わず駆け寄ってみたくなることでしょう。
かたちについて
スタディ模型で大まかなかたちを決め、スケールアップし、細部を詰めました。
おかあさんぶたの背中は、『幅広すべり台』、ぶたの鼻は『トンネル登り』と『一人用すべり台』、おなかは『おなかトンネル』、こぶたの部分は、『ちびっ子スライダー』になりました。