計画業務の事例「笛吹市サイン計画」委託業務
プランニングの事例
計画業務の事例「笛吹市サイン計画」委託業務
市町村合併で誕生した山梨県笛吹市では、新しい市名の広範な周知を図り、併せて乱立するサイン類の統合を促進し、景観を改善するための公共サイン計画を策定しました。
全市を包括的につなげる案内のためのサインシステムは、代表的な景観スポットを情報拠点として案内ルートを網羅しています。さらに、「地域活性に寄与する様々な民間活動との情報リンクも導入して、笛吹市を幅広くアピールしていく「まちづくりのツール」として役立っていきます。
株式会社サンニチ印刷様(甲府市)とタイアップしたプロジェクトです。
サイン計画のテーマと3つの柱
「届く、伝わる、交わる、繋げる、笛吹の道標(みちしるべ)」
初めて訪れる人にも情報がわかりやすく届き
桃源の郷「笛吹」の風土、文化が伝わり
立ち寄る先々で交流が広がる
また、地域同士を繋げ、統一した市の道標をつくる。
笛吹市をわかりやすくする | 笛吹市をひとつにする | 笛吹市の風土や文化を伝え、 交流を広める |
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サインシステムのイメージ
全市サインシステム・笛吹ゲート、ウェルカム広場、ふえふき情報スポット等の配置
「笛吹ゲート」、「ウェルカム広場」、「ふえふき情報スポット」等のサイン拠点は、笛吹市の著名な観光スポットや魅力ある場所の現況調査の結果をもとに、市民ワークショップでのご意見等も踏まえて整理しました。10か所の「ウェルカム広場」、10か所の「案内エリア」、5か所の「ふえふき情報スポット」を設定しています。