事例紹介 Case study

UR 都市再生機構
コンフォール茅ヶ崎浜見平
集合住宅外溝の遊具、ファニチャー

コラボレーションの事例

集合住宅外構の遊具、ファニチャーの製作

コンフォール茅ヶ崎浜見平は、神奈川県茅ケ崎市の南西部に位置する大規模賃貸住宅団地です。
周辺には湘南海岸や相模川があり、海まで徒歩10分と豊かな自然の広がる場所に、魅力ある郊外型の住宅地として作られました。
市の複合施設や公園、図書館も隣接し、教育施設も近隣にある充実したエリアとなっています。
UR都市再生機構による団地の建て替えが行われ、アンスでは団地内部のプロムナードに、すべり台1基とファニチャー類7基を設計協力・製作しました。 

公園の様子

位置図

UR都市再生機構 
コンフォール茅ヶ崎浜見平について

コンフォール茅ヶ崎浜見平は昭和30年代後半に建設された団地ですが、近年のライフスタイルの変化に伴い、老朽化した団地の建て替え事業が行われました。
I街区は、4号通りに面した場所に位置し、中心を「はまかぜプロムナード」が貫いています。海に近い場所に位置していることから、パラソル型のパーゴラや、桟橋を連想させるデッキ広場、波をモチーフとした飛び石、南国をイメージさせるヤシの木を中心とした植栽など、リゾート感のある演出が豊富に施されたプロムナードです。
アンスが設置した施設物は、南側の入り口「エントランスボードウォーク」を抜けたすぐの道沿いにあります。大波をモチーフとした滑り台やベンチ、サーフボード型の砂場、夜間には照明としても機能する消波ブロック型のオブジェなどを配し、広々とした芝生広場に爽やかな海の印象を呼び起こす景観となっています。

現地地図

現在のI街区の様子

公園北側の入り口

エントランスボードウォーク

設置場所の風景

俯瞰した眺め

リボンスライダー 1基

本体:高度造形モルタル製、ゴムチップ
寸法:W12,500×D3,000×H1,200

消波ブロック型オブジェ 4基

本体:FRP製(半透明)、LED電球
寸法:W714×D714×H600

波型ベンチ 1基

本体:高度造形モルタル製
寸法:W3,300×D1,140×H400

波型ロングベンチ 1基

本体:高度造形モルタル製
寸法:W8,800×D2,800×H200~500

サーフボード型砂場 1基

本体:コンクリート製、ゴムチップ仕上げ
寸法:W4,535×D1,450×H130

ヨット型照明シェード(門柱) 2基

本体:アルミキャスト(ヨット)
花崗岩、鉄平石(台座)
寸法:Φ250×H400(ヨット)
W450×D450×H600(台座)※台座別途

コラボレーションの事例

Data

UR都市再生機構
コンフォール茅ヶ崎浜見平

  • 施主:UR都市機構東日本賃貸住宅本部
  • 設計:株式会社緑景
  • 設計協力・製作:株式会社アンス
  • 完成:令和2年9月
  • 住所:茅ヶ崎市浜見平422-1
  • 最寄り駅:JR東海道本線「茅ヶ崎」駅より
    バス「浜見平団地」又は「団地中央」徒歩5分

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