コラボレーションの事例
晴海ふ頭公園とその周辺の晴海5丁目エリアは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村として利用されていました。大会終了後、晴海ふ頭公園はリニューアルして再オープンし、周辺のエリアは最先端の街「HARUMI FLAG」として再開発が行われました。
アンスは晴海ふ頭公園内の「TOKYO」ワードマークモニュメント、HARUMI FLAG 内のベンチと滑り台の製作に携わりました。
地図
街の様子
街の様子
2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村は、中央区晴海5丁目地域に建設されました。大会終了後は都心から近く海に開かれた立地特性を生かして、子育てファミリー、高齢者、外国人など多様な人々が交流し、生き生きと生活できるまちづくりが行われました。
「HARUMI FLAG」:選手村の宿泊施設として利用された後、最先端の街として生まれ変わりました。
中央区晴海 5 丁目地域 配置図(クリックで拡大します)
アンスは街並みを彩るいくつかのファニチャーの製作に携わりました。
PARK VILLAGE E 棟・F 棟外構
ベンチの左官仕上げを行いました
PARK VILLAGE E 棟外構
PARK VILLAGE E 棟外構
PARK VILLAGE F 棟外構
PARK VILLAGE F 棟外構
PARK VILLAGE KODOMO PLAZA
滑り台の左官仕上げを行いました
PARK VILLAGE HINATA GARDEN
PORT VILLAGE KODOMO PLAZA
PARK VILLAGE WATER GARDEN
PORT VILLAGE 内
「TOKYO」ワードマークモニュメントは晴海ふ頭公園内の東京湾がよく見える場所に位置します。公園全体からはもちろん、東京湾からも見える、日本最大級の大きさのワードマークモニュメントです。
モニュメントの東京湾側は階段状のベンチ構造となっており、ジョギング中に休憩したり、海を眺めながらお弁当を食べるなど、様々な楽しみ方ができます。夜にはライトアップやプロジェクションマッピングを行い、昼とは違った表情を楽しめます。
アンスではこのモニュメントの文字部分の設計協力と製作を行いました。経年劣化に強いアルミキャスト製で、表面はフッ素系の塗料で塗装し、塩害対策を施しています。
仕様
東京湾側
フォトスポットとしても人気
点灯式の様子
プロジェクションマッピング
日本の四季をイメージした
プロジェクションマッピング
子どもたちが描いた絵を投影した
プロジェクションマッピング
ライトアップ
ライトアップ(東京湾側)