事例紹介 Case study

新設おやこぶたの遊具 写真1
新設おやこぶたの遊具 写真2
新設おやこぶたの遊具 写真3
新設おやこぶたの遊具 写真4
りす公園 写真
うま公園 写真

都立駒沢オリンピック公園
ぶた公園/りす公園/うま公園
新設おやこぶたの遊具/改修による遊具の長寿命化

設計・製作の事例

新設おやこぶたの遊具/改修による遊具の長寿命化

駒沢オリンピック公園は、戦後間もない時期から国民体育大会の会場として、また1964年のオリンピック東京大会では第2会場として利用され、長い間多くの人々に親しまれている公園です。
そんな日本を代表するこの公園内のぶた公園の整備にあたり、新設おやこぶたの遊具が完成しました。その他、りす公園とうま公園も竣工後長い年月が経ち劣化していた為、改修方法を検討し、遊具の長寿命化を行いました。

ぶた公園には新たな大型遊具を設置。
その他、施設の老朽化に伴い、改修を行いました。

ぶた公園 改修前

りす公園 改修前

うま公園 改修前

改修計画

現地調査

  • 実測
  • 規準診断 
  • 劣化診断(クラックの状況、モルタルの浮き、白華など)

改修方法の検討

  • 課題の抽出と改修計画の提案

改修設計

  • 改修方法の決定
  • 改修図作成
  • 数量計算書作成
  • 見積り

(写真)実測の様子 / (写真)劣化診断の様子

(写真)コンクリートの浮きや欠けで、危険であった

小動物ぶた 改修前・改修後比較

小動物ぶた コンクリートが浮いていた部分をはつり、補修した後 塗装を行いました。

プレイウォール 改修前・改修後比較

プレイウォール 欠けやクラックを補修した後、塗装を行いました。

すべり台 改修前・改修後比較

すべり台 コンクリートが浮いていた部分をはつり、人研ぎ補修後、りす公園らしく、どんぐり、葉っぱ、りすのクライミングを新設しました。

新設おやこぶたの遊具について

ぶた公園で長く親しまれているぶたの小動物遊具の愛らしさをそのままに、お母さんぶたとして、大型すべり台になりました。
お母さんぶたに、3匹のこぶたがお乳を吸っているデザインです。
スタディ模型で大まかなかたちが決まったら、そこから徐々にスケールアップした模型を制作し、細部を詰めていきます。
3種類のすべり台や2種類のクライム、トンネル等の機能があり、様々な遊びが繰り広げられます。

駒沢公園 ぶた公園 ぶた型すべり台案

スタディ模型

1/50模型

1/30模型

りす公園

うま公園

設計・製作の事例

Data

都立駒沢オリンピック公園
ぶた公園/りす公園/うま公園
新設おやこぶたの遊具/改修による遊具の長寿命化

  • 施主:東京都建設局 東部公園緑地事務所
  • 完成:平成25年4月
  • 住所:東京都世田谷区駒沢公園 目黒区東が丘二丁目,他
  • 最寄り駅:東急田園都市線『駒沢大学駅』(徒歩約15分)

事例PDFをダウンロード

事例一覧に戻る

このページの先頭へ