設計・製作の事例
辰巳の森緑道公園は、東京湾近辺に位置している公園です。
エリアAには、広大な敷地を海と見立てて、そこを泳ぐ巨大なタコをイメージした遊具を設置しました。タコと一緒に遊ぶ子供たちの顔には笑顔が絶えないことでしょう。その周辺には、砂場やベンチも設置しています。
エリアBには、「辰巳」という名から十二支をモチーフにしたモニュメントを設置しました。
辰巳の森を海に見立てた、
巨大なタコの遊具のご提案です。大勢で一緒に遊ぶことができるため、社会性を育みます。
また、遊具の迷路性は何度遊んでも飽きません。
水の泡をモチーフにしたステップやベンチで、回遊性を誘発します。
公園遊具配置図
出典:「朝日新聞記事 20201022 マダニャイとことこ散歩旅:449」
「三ツ目通り:28 辰巳の森緑道公園23−3037」より引用
※朝日新聞社に無断で転載することを禁じる
①手洗い場 1,800×780×900
②タコの滑り台 15,400×14,600×5,400
③砂場 6,000×4,000×300
④なかよしベンチ 3,000×1,800×1,200
⑤タコ足ベンチ/泡のステップ、ベンチ 4,860×700×400/800×800×400
⑥タコ足滑り台 3,200×1,000×1,700
正面
全体
クライム
くぐり滑り台
正面滑り台からの景色
右足のすべり台
クライム
クライムと正面滑り台
辰巳の森緑道公園の「辰巳」にちなんで十二支の像を設置しました。
「辰」と「巳」は他よりも高く、文字を金色にし注目を集めるようにしました。子供目線からでも見やすい高さとなっており、見て触れて楽しむことができます。
辰のモニュメント 700×600×1,400 /
巳のモニュメント 700×600×1,030