設計・製作の事例
羽田イノベーションシティは商業・オフィスなどからなる大規模複合施設です。ショッピングやグルメ、日本文化、ライブイベントといった体験ができる一方、研究開発施設、先端医療研究センター、コンベンション施設なども併設されている、未来を感じることのできる場所です。
アンスでは、羽田イノベーションシティ前の駅前広場に旧三町の歴史を記した記念碑と、施設内のオープンスペースにプランターベンチ等を設計・製作・施工しました。
施設外観
夜の様子
HANEDA INNOVATION CITY(別称HICity)は、敷地面積5.9ha、延床面積が13万㎡を超える地上11階建ての大規模複合施設です。羽田みらい開発株式会社と大田区が官民連携で開発しており、「先端」と「文化」の2つをコアの産業として展開しています。大田区が保有する土地(羽田空港跡地第1ゾーン)を50年間有効活用する整備事業のプロポーザルで、鹿島建設を代表企業とする企業グループによって開発されました。国交省のスマートシティプロジェクト(様々な先端技術を用いて社会問題を解消し、持続可能な都市づくりを目指す計画)に選定され、地域課題の解決に資するビジネスを生もうとする取り組みをしています。2020年7月には一部エリアが先行オープンし、施設全体のグランドオープンは2023年11月に予定されています。
施設内は、日本庭園の配植をベースにした植栽や、花札の絵柄にモダンアートの要素を加え、日本の四季折々の音を奏でる「花燈籠」が設置されており、訪れる人々を迎え入れます。季節による植栽の変化や、ライティングや音の変化によって、HICityを訪れた方々に向けて、日本の四季や文化の美しさを提供します。
外観
イノベーションコリドー
足湯デッキ
羽田空港を望む
夕景
花燈籠
アンスでは、HICityのオープンスペースに設置されるストリートファニチャー等の設計・製作・施工を行いました。
プランターベンチ
旧三町顕彰の碑
プランター
転落防止柵
ZONE I前のプランターベンチ
夜は花燈籠とベンチがライトアップされます
ZONE I前のプランターベンチ
ZONE I前の花燈籠と、プランターベンチ
ZONE IとZONE D間のプランターベンチ
ZONE IとZONE D間のプランターベンチ
ZONE IとZONE H間のプランターベンチ
ZONE IとZONE H間のプランターベンチ
ZONE E 前のプランターベンチ
ZONE E 前のプランターベンチ
ZONE E3階からZONE I方向を見る
前方の空には、隣接した羽田空港から飛び立つ飛行機が見れることもあります
ZONE H前のプランター
ZONE H前のプランター
ZONE H前のプランター
ZONE J前のプランター
ZONE E前のプランターベンチ
ZONE E前のプランターベンチ
ZONE E前のプランターベンチ
ZONE E前のプランターベンチ